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2013年11月21日木曜日

神路本通商店街クラフトバザールに参加しました。

2013年11月2日に神路本通商店街クラフトバザールに参加しました。
ぺーどろりーのさんの枠に入れてもらったのです。
ミミも売れたし、いろんな人がミミで楽しんでくれて嬉しかったなあ。
楽しいイベントでした。

私はぺーどろりーのさんのデザインする服が好きなんですよ。
https://sites.google.com/site/hinoayumi/
今もちょうど着ています。

ぺーどろりーのさんは美人さんでミミがよく似合っていたのですが、
彼女の一言がとても印象的だったのです。

彼女は「ミミをつけると肉食欲が高まる」と言ったのです。
 
ミミはその人の魅力を引き出し増幅させる装置です。
だいたいの人は、ミミをつけると落ち着いた優しい気持ちになれるといいます。
それはつけてる本人のもともと持ってる優しい気性が、ミミによって引き出されるからなのです。
ネコミミをつけると眠くなるとか、ごろごろしたくなるらしいし、
ウサミミをつけると守られた気持ちになるというのは、よく聞くのです。
 もちろんつけた直後は恥ずかしさ故にテンションあがったりするものなんですが、
だんだんミミと本人がなじむと魅力引き出し効果が強まってくるのです。
そんなこんなで、私はなんだかミミは優しい気持ちになれるものと思っている節がありました 。
なので、ぺーどろりーのさんの一言にはハッとしたのです。

ケモノは本来荒々しい野性の力を持つもの。ミミはそういう側面も引き出すものだったのです。ミミをつけると攻撃的な気持ちになるというのも当然あり得るわけです。

ミミを作ってると、つい飼い猫のイメージで鈴をつけたくなったりしていたけれど、
私が愛してやまない「生き物」の魅力って本来飼いならされた生き物じゃないよなあと気づかされたのです。

ペットが悪いとか魅力がないというわけではないのですが、
今後はもっと野性を意識してミミを作るのもいいなあと思ったということです。
よいことに気づかせてもらって、それもすばらしい収穫でした。
(写真はぺーどろりーのさんからいただきました)




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