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2014年3月7日金曜日

手術後 入院の生活(3月5日)

前回の日記でよく考えたら既に3月5日になっているなあ。

手術直後のリカバリー室では、声がささやき声しかでなくて
うわーやっぱり声でないのかな?とか思いつつも、他の事(術後プチパニックとか傷の痛み)に気を取られてたから、あんまり気にならなかった。
声帯に異常が出る、出ない関係なく術後は必ずかすれると聞いていたのもある。

自分の病室に戻ってまた点滴を受けてたけど、
半分放心して「たゆたう」を聞いてたせいか、
術後ストレッチを説明にしにきた看護婦がストレッチは午後にしましょうね と言った。

なんかもうぼんや〜り「たゆたう」に聞き入っていた。

お昼ご飯が来たので、ようやく身体を起こそうとすると、
点滴の管が赤い。

あああ?赤い?

点滴のパックを見る。空っぽになっている。
あ。点滴終わりかけになったら声かけてって昨日言われたな。。。
あれ?今日も言われたか?
てゆーか何これ、血?血が逆流してんの?

わああああああ!!!

あわててナースコールするも声が出ない。

へ!へんへきは!ほわってへる!ひが!ひが!
(訳:点滴が終わってる!血が!)
というにも伝わらない。
はーい?どうされました?何号室ですか?
ゆうてるけど、おい!手術後は必ず声出にくくなるって
わかってるのに、このシステム間違ってないか!おい!
とか思いながら必死で部屋番号を伝えようにも声がでない。

なんとか感づいたのが、ナースがくる。
点滴終わったら声かけてって言ったでしょ〜とかなんとかいいながら
てきぱき点滴を片付けていった。

だあああ。手術後のぼんやりしてる時に何言うても話半分なの
しかたないと思うんやけど(泣)

逆流は別に大きな問題ないらしい。
 でも、入院素人はびっくりするで、こんなもん。血とか。。。(泣)

午後になって親やお見舞いが来る。
今思うと術後ハイになってたなあ。
なんかはしゃいでた気がする。やり遂げた感?点滴がなくなって解放された感?だったのかなあ。今しか撮れないおもしろ病人写真撮らなきゃ!とか思って撮ってもらってた。
持っているのは、手術後余分な体液?みたいのを抜く管ね。
赤いのは私の血だよ。微グロ注意ね。
見舞いが帰った後は、ずっと見れてなかった映画フラガールのDVD見て寝たよ。




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